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2017/04/29 Les Muses K'afe

春らしい晴れかと思いきや、出かけるころには厚い雲。
電車乗ってる時にとうとう雨。
ライブの前に伏見散策を予定していましたが、まっすぐ店に入りました。
いわゆる早すぎる客でしたが、マスターのお心遣い有り難かったです。

ライブはこのお二人。
譜面片手にちょっと打ち合わせ... これで足りるんですね。

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鈴木直美さんと 中嶋明彦さん.

1st, テーマは「春」。
ミディアムテンポの It Might As Well Be Spring で始まりました。

この後、Up Jumped Spring, April in Paris, Joy Spring と続くのですが、
ベース フィーチャーは April in Paris でしたか...
初めてこの店来た時は4人編成でしたが、
instrumental duo もこの空間にぴったりで、何ともいい雰囲気。

客席は と言うと、私が若いほうで、シニア好みなんですね~
60過ぎたらこんな曲って、いつか書きましたが、
お二人とこのお店、60過ぎになかなか合います。

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休憩の時間、明るくなったと外に出たら、もう晴れてました。
目まぐるしく変わる天気。〇心と春の空。

2nd はテーマ変わって Strayhorn 特集。
おそらく創作のイントロから Take the "A" Train.
ハーレム行きの列車なんだそうです。

Star-Crossed Lovers.
初めて聴きました。いい曲です。出会わない、出会えない... そんな想い。
また聴きたい、捜してみたいの一曲です。

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Satin Doll.
難しい話が出てきました。タイトルや詩には裏の意味があると。
お二人のプレイに格別の品の良さを感じるのですが、
そう書いて、まっすぐ伝わるとは限らないって話ですね~

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ラストは Caravan.
これも味のあるイントロから始まり、中身の濃さもたっぷりでした。
リズムがいいので踊りだす方もおられたりで 賑わいました。

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夕方5時。
季節柄 街路は明るいのですが、陽は西に傾いて...
観光スナップには絶好のコンディションになりまして、いざ散策。

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寺田屋から宇治川派流。その水路は秀吉の時代なんですね。

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十石舟から酒蔵。
派流の両岸は「伏見浜」もしくは「辨天浜」と呼ばれ、
酒蔵の場所は、かつては馬借り場等、物資の中継基地だったそうです。

30分くらいの軽めの散策でした。

2017/04/20 RAG

いちにち曇りの手持ち無沙汰な日。
こんな日にお目当てのライブがあるのは幸運で、一年ぶりのRAGでした。

メンバーは一年前とあまり変わらない。

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井上弘道さん, 工藤明人さん, 衛藤修治さん, 木曽稔幸さん.
ヴェテラン3名に若手1名, これが面白い展開うむんですよね。

はじめは パップナンバー, Juicy Lucy - H. Silver -
いきなりスイングしている... いいトリオがバックで、弘道さん 気持ちよさそう... で
始まりました。
弘道さん favoite は、Jeannine - D. Pearson -
この2曲で、木曽さんの大技・小技見られまして、
磨きかかってきたな~と、ちょっとした驚きでした。

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3曲目は 衛藤さん選曲&フィーチャリング, Alone Together.
イントロから、紆余曲折あって本題に...くらいの丁寧なベース・ソロ聴けました。

1st 締めは賑やかに Recado Bossa Nova.
写真でも黒ピカに撮れてますが、新調されたピアノで、これもいい音してました。

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2nd set は 木曽さん選曲&フィーチャリング で Cute - Count Basie Orchestra -
粋なもの見つけてくるものですね~
次々と小技決まってました。

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工藤さん選曲は 彼のオリジナル, "ブラックカルダモン".
香辛料なんだそうで、アップテンポでシャキッとしてました。

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バラッドは But Beautiful.
いつもながら、最後の一音まで研ぎ澄まされている... の世界でした。

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ラストは唄モノ The End of a Love Affair を賑やかに。
リーダー弘道さんの爽やか&スマートなMCが素敵なんですが、
音はそれに増して迫力のトーン。そして衛藤さんのこの技、たまりません!!

アンコールありました。In a Mellow Tone.

Basie と Ellington 両方聴けたわけですが、
やっぱりスインギーな演奏って好きだな~と改めて感じたライブでした。

またいつかを楽しみにしましょう。

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メインバンド登場の前に "オープニングアクト" があり、
学生バンド 鍋島興市グループ の演奏がありました。

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フォークギターとサックスで、 バックのバランスも良かったです。
Almost Like Being In Love 他4曲でした。

2017/04/10 Johnny Angel

前日が雨のち薄日で、この日は花曇り。
因みに、これ書いてる本日は、花散らしの雨。
桜と晴れた青空って、そうそうありませんが、今春はようぐずつきますね~

恒例の Tommy Angel Monday Special,
昨夜は「スタンダード虎の穴 第一章コール・ポーター」とお題がついてました。
ジャズファンなら彼の作品はナニ聴いても面白いわけで、もちろん気楽に
遊びに行ってきました。

ところが、題書きの裏に目標がありまして、
若手プレイヤーを育む... うぅむ、なるほどと、
私としても、いつもと違った見方、聴き方をしたかも知れません。

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Tommyさん, 松井優樹さん, おーたかずおさん, 溝渕啓太さん,
東ともみさん, 冨永ちひろさん.
Sextet なんて誠に贅沢で嬉しいかぎり。

最初のお題は You'd Be So Nice to Come Home to.
ソロ順は flute, guitar, trombone で、バック3名も順にソロ番あり。
まぁ順調に始まりました。
All of You, 私の favorite もちろん出てきました。
今どきの真ん中の世代は、こういうのあまりやってくれないから、嬉しいものです。
バラッドは flute, guitar 休んで Everytime We Say Goodbye でした。
Love for Sale, 特集でなくてもライブではお馴染み。
これも6人のリレーで、じっくり楽しめました。

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カメラ構える私ですから、演奏中の動きとかよく見ますが、
ちょっと普段に比べて、視線は譜面というのが多かったですね~

ちなみに、カメラ構える私にも、ひとつの課題がありました。
メンバーの多くの衣装が「黒」基調。暗めのホールで「黒」を如何に表現するか。
見る方向変えたり、試行錯誤しています。

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後半は、It's All Right With Me で始まりました。
ライブでリクエスト枠あったら、手上げたい1曲です。
そこそこスピードあるいい出だしでしたが、ソロの繋ぎに一瞬 間が開いたのは
たしかこの曲でした。
懐かしい想いで聴いたのは Night and Day.
ちょっとメロウなボサノバ・アレンジでしたが、Brasil '66 ではない。
南欧州のとある録音で、柔らか~いフルートの音が記憶にあるんですが、
それが蘇っていました。ピアノもこれだけシンセ音でしたね。

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So in Love. この曲好きな方多いと思いますが、ライブでは珍しい。
出だしは bass, trombone の優しい音で、途中からハリのある音続きました。
ラストはライブではお馴染み What Is This Thing Called Love.
仕上げの音という感じで、合奏、各々のソロとも迫力ありました。
ヴェテラン勢は、まぁどの曲でもいい味出されてましたが、
ラストの為の、取って置きの技みたいなもの感じさせてくれました。

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全8曲。
コール・ポーターですから、「あれ、聴けんかった~」の名曲いっぱいですが、
6人によるのコーラス、ソロの繋ぎは時間の経過忘れるもので、
あっという間の8曲でした。

「スタンダード虎の穴」は次の章もあるらしいです。また楽しみです。


2017/04/09 毘沙門堂

今朝まで雨でしたが、願ったとおり天気は回復して、お昼前に出かけました。
桜満開の山科「毘沙門堂」へ。

1月のニューイヤーコンサートがきっかけで、初めての「お寺ライブ」でした。

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佐渡さんのチェロ独奏で始まり、

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大野さんが加わりました。

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佐渡さんは、持ち替えてヴァイオリンです。

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お寺の催しの花まつりで、ライブの文字はなく、「奉納」なんですね。
しかし、桜満開の日は見事に当たるし、二日続いた雨はあがるし、
たいへんなご利益です。

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そんなわけで、大勢の観客で賑わいました。

デュオの曲目「サンマルクのテーマ」は、
パン屋さんのイメージから生まれた佐渡さんのオリジナル
サウンド・オブ・ミュージック」はミュージカルのメドレー。
いや何とも明るく、春らしく、花まつりのひとつの「花」でした。

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花の隙間に美男美女。
観客の賑やかさと同じくらい、立木と花の枝賑やかで、
二人のお顔が見える場所見つけるのは、そう簡単ではありません。

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この後は、"凛の会" 6名の琴奏者に弦楽デュオが加わる編成で、
お馴染みの「花は咲く」。
これも春満喫のいい音でした。
視線変えると山借景の美しい桜で、お隣は茶席。
お寺の季節の催しって、なかなかいいものなんですね~

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そろそろ立ち去る時、次の演目 和太鼓の準備が始まっていました。
この後もいちにち賑わったことでしょう。

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毘沙門さんの行き帰りは、疎水べりを散歩しました。

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時折、陽が射して、青空バックの花も見られました。

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いい春の午後でした。


2017/04/07 茨木グリル

この頃、晴れると忙しいのですが、昨日は曇り時々雨。
お店は初めてながら JRの駅から至近距離。
これは行ってみるしかないっ! で決まりでした。

茨木グリルは、ずいぶん広くて、いい造り。
ステージは程よい明るさと落ち着いた色合い。
早めに着いたから、特等席に案内してもらいました。

ライブはデュオで始まりました。

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Tommyさん と おーたかずおさん。
曲は Shiny Stockings.
小編成の Tommyさんを聴くのが稀で、おーたさんは初めて。
なんともレストランらしく、お洒落な音でした。

Tommyさんの紹介で、3人めが登場。

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ヨシノミナコさん。

ここから vocal live で、はじめは Mean to Me.
この後、近頃のミナコさんの favorites が次々出てきました。
私好みは More Than You Know.

2nd set は選曲の趣きが少し変わります。
Piano, trombone のデュオは「嘆きの子供たち」 - M. Legrand -
初めて聴くものだから、オリジナルかと勘違いしたくらい。

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歌もいろいろですが、目閉じて聴きたい...の A Time for Love だったり
September in the Rain, I Hear a Rhapsody で演奏じたいが次第にジャズっぽく
なってきたり...

やっぱりこの後も聴いてみよう... で、3rd set へ。

オリジナルは 深海魚の夢。
おーたさんの音が、共作者みたいに元のメロディに寄り添ったり展開したり。

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歌は次第に濃いもの増していく感じで、
Between the Devil and the Deep Blue Sea, Prelude to a Kiss.
極め付けは It's over now - T. Monk -
もし神様モンクの指先が神業なら、こんな音出すんかな~ などと
楽しい想像させて貰いました。
軽やかな One Note Samba で終演でした。

のんびり浸れるいいライブでした。
因みに食した料理は野菜サラダとピザでどちらも大皿。
次回はこれだけ一考の余地ありです。

帰り道は相変わらずの小雨でした。

2017/04/01 Sahouril

April Fools' Day の宵。
前回は Christmas Eve を賑やかに過ごしましたが、それ超える賑やかさで、
なんとかお店に入れました。
混んだ時は、テーブル並べ替えという手があったんですね~

主たるメンバーは鍵盤操るこのお二人です。
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概ね、ハービらかし なのですが、
オープニングは長~いイントロの後 Naima でした。
2曲目は B. Evans の初期の作品から Very Early.
二人とも新しいシンセ持ち込まれてたみたいで、アナログデジタルとかの
詳しい話ありましたが、素人にはそうそうわかるものではありません。

二人のプレイぶりに些か違いがありまして、
おくやんは鍵盤の他に、あちこちのスイッチ操作するのが忙しそう。
keiさんは、スイッチ決めたら、後は手指が動くまま。
まぁ客人の見方も十人十色でありましょう。

で、この後、強者が続々登場しました。
まず、尺八 笑亀笑亀さん。
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曲は Caravan. これが何ともいリズム刻んでまして、リズムは box だけなのに
いいスイングです。

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そして、演奏聴くのは初めての 堀浩一郎さん。
曲は Beauty And The Beast - W. Shorter -
楽器の名前は Wind Synthesizer. 知らず知らず何処かで聴いてる音でしたが、
目の前にあると興味深々。
終演後に伺いましたが、器材製作には Michael Brecker が関わっているらしく、
そう言えばと、思い出すところありました。

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次の Milestones だったか、flute も出てきました。

2nd set, ゲスト主体で始まりました。
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尺八 杉沼さんと、piano ヒコさん。
曲は ハービらかし ではなさそうで... 邦楽調でもある。
後で伺うと 杉沼さんのオリジナル だったそうです。珍しい体験でした。

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そして、海翔くん from 神戸。今回もやって来ました。
選曲はちょっと驚きの Tell me a bedtime story.
メロディがお気に入りなんだそうですが、今回は主にひとつの keyboard で
情緒たっぷりでした。

はじめのduoに戻って、ハービらかし もいよいよ佳境。
Dolphin Dance, お二人には教則本みたいな存在ですが、今回も決まってました。
 
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ラストは再び Wind Synthesizer 加えて Maiden Voyage.
いろんな電子音で、ついてゆくにはよく見とかにゃならないのですが、
まぁどれもいい音で、緊張感たっぷりの迫力の音でした。

今回も、さうりるにしては遅めの終演で、ほんとお疲れ様です。
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次回はお目出たいことの後ですが、また楽しみにしておきましょう。