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2017/06/26 YAPPO

振っても小雨で、次の日は薄日。いかにも梅雨の前半という毎日。
こんな時、前々から注目していた4人組の出番をみつけて、行ってきました。

店に入った途端に、えらい歓迎受けましたが、
既に客席におられた方も、後から来られたお客さんも、な~んか '濃さ' 感じて
しまう方ばかりで、会員制みたいなふしぎな感覚です。

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昨年暮れのプチライブ以来の 長田悠希さん。
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ほぼ月いちの 鈴木直美さん。
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彼らがいれば間違いなしの 衛藤修治さんと 塩入基弘さん。

ライブはヴェテラン・トリオの instrumental, Stella by Starlight で始まりました。
これが何十マルでもつけたくなるような素晴らしいデキで、vocal に受け継がれる。
Vocal live って、こういう経験 ほんと多いです。
客の耳が肥えたところで、ひとり加わるのって大変そうな気がするんですが...

悠希さん、登場。歌は Wave. はじめだから、抑え気味に...
なんとなく彼女の気持ちを読み取っていました。
But Not for Me, この辺りから、予想していた彼女らしい '迫力' 出てきました。
My Ship, 最も好きな歌曲のひとつですが、
抑えるところ抑えてサビ高らかに... なかなかの感動ものでした。
あと、Love for Sale, Time after Time, Taking a Chance on Love と
お馴染みのスタンダードが続くのですが、私好みの 'ハリ' のあるお声で、
彼女が歌うと、ふつうの曲じゃない '濃い' もの感じました。

2nd set の instrumental は某お客さんのリクエストか(?), Caravan.
イントロからアレンジ効いた、これもいい演奏でした。

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歌は軽いものふたつ。One Note Samba, Day by Day.
可愛く歌うのも、なかなか良し。
大人の歌は Feel Like Makin' Love, いい雰囲気出てた と思います。

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おしまいは季節もの、Summertime と Over the Rainbow.
結局すべてお馴染みスタンダードでしたが、結構な味わいありました。

アンコールはちょっと珍しい L.O.V.E. でした。

Vocal Live はあまたですが、ヴェテラン・トリオがバックという贅沢さ。
そこで伸び伸び 歌い、表現できる頼もしい若手vocalist.
いいもの聴いたと実感できる夜でした。

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2017/06/24 Les Muses K'afe

梅雨の合間の午後、曇り始めで少々暑かったですが、商店街は賑やかで、
レミューズカフェも賑わいました。
初めての『むじか・とれぇす』。
着いた時、リハーサルで、コーラスの最終確認でした。
出し物は未知な、コーラスがメインのグループです。

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左から 山口彰一郎(伏見のジョン)さん, 田口菜穂美さん, 武藤ケンイチさん.

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オープニングはカントリー? ゴスペル?
This little light of mine で景気よく始まりました。
始めから三人とも、お声の調子いい感じです。

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菜穂美さんリードで Never Ending Story.
そして、伏見のジョンさんがリードするのは In My Life.
武藤さんは It's only a Paper Moon, スタンダードも出てきました。

Time after Time, C. Lauper でお馴染みのポップスは もちろん菜穂美さん。
昔懐かしいフォークソングは「この汽車は」。
武藤さんの弾き語りですが、汽笛に模したハーモニカが 何とも決まってました。

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アルディラ, 懐かしいカンツォーネは伏見のジョンさん。
この日の客層は、私と同世代から上で、通じる感覚多かったことでしょう。
1st の締めは「翼をください」。菜穂美さんが歌のお姉さんに見えてきました。

ここまで聴いて、ジャンルは様々ながら、ギター1本あれば つい歌ってみたくなる...
コーラスできる三人組なら、こんな歌チャレンジできる...
そんなのがレパートリーなんですね。

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後半は、軽快に Country Roads で再開。
バラッドは Tears In Heaven - E. Clapton -, 伏見のジョンさん弾き語り。
これは聴かせどころありまして、私も練習してみたくなりました。

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真赤なスカーフ -宇宙戦艦ヤマト-, これが上の写真です。
No Where Man, これ聴いて、ニックネームの所以がわかってきました。
いかにもジョンさんの favorite って感じでした。
もちろん Beatles ものですから、三人のコーラスがもの言うわけです。
武藤さんがヴァイオリンに持ち替えて、Moon River.
歌のリードは菜穂美さんですが、これも三人のコーラス。
原曲活かしながら、コーラスのアレンジも聴きものでした。

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終盤はスタンダードの流れで、Days of Wine and Roses.
これまた美しいコーラス・アレンジでした。

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ラストは菜穂美さんリードで When You're Smiling.
終演に相応しく優しさ満ちた音でした。

アンコールは Imagine. しみじみ聴かせて頂きました。

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初『むじか』でしたが、いろいろ聞かせてもらいました。結成は2002年だから
なんと15周年。そらもういろいろあったらしい... ですが、長年続けられるって
素晴らしいですね。
縁あって、私もお会いすることできて幸いです。





2017/06/18 京信本店

ビオラ奏者の友人から届いたお知らせ。
今度は管弦楽のオーケストラで、なんと ピアノ付き。
その場所に行ったことはあるのですが、ロビーに立ち寄るのは初めて。
なんてことで、随分早めに着いて、2階の一番いい席を得ました。

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広いスペースに座席いっぱい。これが開演までに満席になり、
2階は立ち見のお客さんもいる大盛況。

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30余名の「京信わかばオーケストラ」のメンバーが登場され、
はじめにご挨拶。

そしてコンサートは始まりました。
トランペットのファンファーレに導かれる「アイーダ」より 凱旋行進曲。
たまたま隣の客人がそのトランペッターのご家族で、
ちょっと緊張感もらいながらも... 結果は幕開けに相応しい冴えた音でした。
もちろん、これに続く皆さんの合奏がバシッと決まって、後への期待膨らみます。

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指揮者を中心に半円が描かれ、内側色とりどりで、外側白黒。
眺めも最高です。
ワルツは「眠れる森の美女」。管弦楽の花ですね~

ピアノがセンターフロントに移動しました。
指揮者が音試しした後、もうひとつの音試しは連弾。
チェログループとトロンボーングループから各一名で、
気の効いた余興でもありました。

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そして、主役のピアニスト登場。
ピアノに歩み寄る姿だけで凄いオーラ感じてしまいました。

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曲は、ショパン: ピアノ協奏曲第1番の第1楽章。
あの緊張感に満ちた音が目の前で演じられる...
もちろん、楽団のみなさん、高い目標持って臨まれたことでしょう。

迫力ありながら、華麗な旋律が流れます。
静まったと思った瞬間に、はじめから高難度のピアノ独奏。
観客すべてが目も耳も奪われる... そんな瞬間に立ち会えたこと幸いです。

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続いて、ラプソディー・イン・ブルー.
冒頭のクラリネット、これがしっかり決まり、後の流れも実にスムーズで、
いわゆるジャズ融合のひとつひとつが聴かせどころになってました。

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ここでのピアノはショパンとは全然別で、粋なタッチ。これもまた良かったです。

あっという間にプログラムは終了になってしまいました。
で、もちろん アンコール。

タイトル紹介なしで、ピアノ・ソロ。
クラシックのあらゆる小品のなかで、最も好きな曲「愛の挨拶」でした。
その偶然だけでも嬉しいのですが、
一音一音が なんと美しかったこと!!

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そして、もう1曲, エルガー: これしかないっ の「威風堂々」。
ほんと気持ちのいい音で締めくくりでした。

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大勢のお客さんで、余韻に浸っていたい方も多く、
私も結構な時間佇んだ後、やっと帰路に着きました。

第10回にして、初めて聴いたわけですが、
目指すは、「手作りであたたかみのある音楽」とあります。
なるほど~とも言えるんですが、
実態はそれより高い目標を持っていそうな 素晴らしいオーケストラでした。
益々のご発展を期待しましょう。

2017/06/04 Les Muses K'afe

6月に入りましたが、青空と爽やかな風で、快適な日が続いてます。
こんな昼間にいいライブってことで、のんびり出かけました。

2月以来のこのメンバー。お名前はフライヤのとおりです。

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ピアノ 河野さんはお初でした。

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はじめはトリオ。父の日が近いので、Song for My Father.
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Violin をフロントにしたこのトリオが実にいい。

そこに歌姫 tomoさんが加わって、Almost Like Being in Love.
ドレスが夏物に変わって、見た目も軽やか。

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「今日は何の日?」から、季節感たっぷりの選曲になりまして、まずは Wave.
話題の映画がチラホラあるらしいですが、tomoさんお気に入りは Charade.
Love Song は、Taking a Chance on Love.
ここで気づきましたが、客層いつもよりやや若く、私 真ん中ぐらい。
Moonlight Serenade, これ季節の歌だったんです。
歌詞に June night とか roses が出てくるんですね~
雰囲気変えて、Hush-A-Bye が 1st の締めでした。

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2nd の instrumental は Here's That Rainy Day.
各々のソロも聴き応えたっぷりでした。
テンポ上げて歌は It Don't Mean a Thing.
イメージは夏の終わりのほうらしい... ですが、Summertime.
tomo さんのメゾソプラノ聴いて、思い出したのは D. Washington でした。

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明るく I Hear Music が出てきた後、
フライヤにも書いてあるので 楽しみのひとつなんですが、
シャンソンは「パリの空の下」でした。弦楽器バックにメゾソプラノですから、
そりやもう、たっぷりその世界です。

この後、No more blues, Smile と場所はゆっくり戻りました。
アンコールは 'S Wonderful. 店じゅうワンダフルで終わりました。

記念写真でおしまいです。

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